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    十五夜

今夜は十五夜らしい。 お月見ですね。 お月見というとすすきを飾り、お団子をお供えしてってイメージがあるけど、そうされるお家もまだあるんでしょうね。 お月様、見えるといいですね。   十五夜を少し調べてみました。 旧暦の8月15日の夜の事らしいですね。 だから必ず満月かというとそうでもない年が有るらしいです。 旧暦の月齢と新暦の太陽の動きが違うためにそうなるらしいです。 中秋の名月という言い方もしますよね。 これは秋を三等分して真ん中の季節の事を言うらしいです。 二十四節気の『白露』から『寒露』までの季節、おおよそ9月8日~10月8日までの期間の事らしいです。 毎年この期間に十五夜がやって来ると言う事だそうです。 十五夜のお月見が広まったのは江戸時代だったようです。 冷夏や災害で飢饉も度々起こった時代でした。 大地が作物を実らせてくれる事に感謝する意味があるようです。 今は技術も進歩して飢饉と言う事はありませんが、不作で値上がりと言う事はありますよね。 自然が、大地が作ってくれる作物を美味しくいただくためにも感謝の気持ちを忘れず持ち続けたいものですね。




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