世界的冒険家、植村直己さんが北極圏1万2千キロを旅するなかで
私は何度この旅を中断しようと思ったことだろう。
そのたびに、もう1日だけもう1日だけ前進してみよう
と心の中で自分にいいきかせていたそうです。
12頭のエスキモー犬と共に北極点の到着した植村さん。
こんな弱体チーム(犬たち)でよく乱氷群を乗り越え無事に着いたもんだ。と思う反面
成功のために自分がしたことは何か。
「たったひとつの事」をしただけではないか。と気付きます。
植村さんのした「たったひとつの事」とは何か。
それは「最後まであきらめなかった」ということです。
あきらめればそこで終わりだからです。
4月に入り新たな環境で過ごされている方も多いと思います。
慣れるまでは大変なこともたくさんあると思いますが
「置かれた場所で、しっかり根を張れる人」。
つまり環境に順応していく力「環境適応能力」をしっかりと身につけて頑張ってください。
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