今日から6月ですね。
6月といえば衣替えの時期です。
「衣替え」とは、暑さ・寒さの変わり目に季節にあった衣服に着替える慣習のことで、6月1日と10月1日に行われ、現在でも学校の制服などにこの慣習が残っています。
そして、そうした慣習が良いタイミングとなり、クローゼットなどにある衣服のお手入れや整理を重点的に行うことが出来ました。
「衣替え」は、単純に収納箇所の入れ替えではありません。
季節の変わり目で、今後数ヶ月着用する衣服が変わり、着用しない衣服を長い間収納する訳ですから、着用しない衣服をしばらく洗濯しないことになります。
夏の衣服であれば、目に見えない襟や脇の汗汚れを充分に取り除いていなければ、翌年出した時に「黄ばみ」となって、汚れが目立つようになる場合があります。
衣服には目に見えない汚れが意外に付着しています。
「臭い」や「見た目」だけで判断せず、一度でも袖を通した衣服はしっかり汚れを落としてから、「衣替え」を行うことをお勧めします。
6月で一年の半分が終わります。
衣替えをして気持ちを新たに、今日も笑顔で頑張りましょう。
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